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ごあいさつ


高等学校同窓会 会長ごあいさつ
『これからも“100年の未来へ” に挑む生徒』

奈良香澄(小16回生・高17回生)

 この3月、2025年度の高等学校卒業式に参列いたしました。46年前の自身の卒業式もありますが、それ以上に親として卒業式に参列した、別離の寂しさ、育まれた彼女たちの頼もしさ、思い出とこれからの輝かしい未来への想いが重なって学園と恩師の皆さまに改めて感謝を感じました。
 今年の卒業生は37名。彼女たちは学園創立70周年イベントで、中夜祭のプログラムをはじめ、一丸となってあの感動イベントをやり遂げたアイデアマンです。創造と企画、実行の経験は一生の思い出となることでしょう。また彼女たちは中学入学と同時にコロナ渦に遭遇し、学園生活に諸々の制限を強いられる中で、インターナショナルコース等の新しいカリキュラムにチャレンジし、そして同時にチャレンジされ指導して下さった先生方のご苦労も計り知れません。
 近年、教育環境や進路選択は加速的に拡大し、スポーツや芸術、音楽分野など、個性や思考を育ませる環境が国内・海外に用意されています。しかし時代の変化なんていう当たり前の流れでなく、従来から将来に挑む人、創立70周年のスローガンである「100年の未来」へ挑む生徒の育成を考える聖ドミニコ学園だったからこそ、これまでに同窓会会報でお伝えしてきた様々な先輩や後輩のご活躍があります。
 これからも同窓会として学園へ支援できることを、皆様のご協力のもと検討して参りたいと思っております。ど の学校にも先駆けて、世界に視野を向けて挑む人を輩出してきた学園で育った皆さまだったからこそ、是非、ご意見をいただく、或いは交わす機会を設けて参りたいと思います。どうか、よろしくお願いいたします。




新・小学校同窓会 会長 就任のごあいさつ
『同窓の絆と学園の未来』

五十嵐 一三(小16回生)

 本年4月より、前会長の松本様の後任として、小学校同窓会長を拝命致しました、16回卒業生の五十嵐でございます。
 伝統ある同窓会の重責を担うこととなり、身の引き締まる思いとともに、その責任の重さを実感しております。諸先輩方が長年に渡り築いてこられた歩みを思いますと、その志を確かに受け継ぎ、次の世代へと繋いでいくことが私の務めであると感じております。
 私は幼稚園から小学校までの8年間を学園で過ごさせて頂きましたが、四季折々の行事に胸を躍らせ、日々の祈りの時間に心を整え、友と語り合った何気ない一時を重ねた日々、その一つ一つが今振り返ればかけがえのない宝物であり、人生の礎となっていると感じております。卒業してから半世紀が過ぎましたが、学園で培った教えやご縁は人生の節目節目で私を支えてくれ、また進むべき道を示してくれました。
 時代は大きく移り変わり、教育を取り巻く環境も変化を続けております。しかしながら、学園が大切にしてきた精神と温かな校風は、今も変わることなく子供たちの中に息づいております。こうして再び母校である学園に関わらせて頂く機会を頂戴致しましたことに深く感謝し、これまで頂いた多くの恵みに少しでも報いることが出来ますよう、微力ながら誠心誠意努めて参る所存です。
 また、同窓会は世代を超えて繋がり合うことにより、母校を支える大きな力となれると確信しております。その 為に交流の機会を大切にし、互いの絆をより一層深めて参りたいと存じます。諸先輩方のご経験と若い世代の力が結び合い、皆が誇りを持てる同窓会へと発展していくことを願っております。
 最後になりますが、同窓生の皆様におかれましては、引き続き温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。そして、共に学園の未来を見守り、支えていけましたら幸いに存じます、今後とも変わらぬご厚誼の程宜しくお願い申し上げます。



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ごあいさつ

前・小学校同窓会 会長 退任のごあいさつ
『同窓生の皆様へ』

松本 秀夫(小14回生)

 同窓会会長として、2010年4月より16年間会長を務めさせていただきました。2011年3月に初めて小学校卒業式の来賓として招待をしていただき、とても楽しみにしておりましたが、とても残念なことに東日本大震災の影響で卒業式に列席できなかったことを覚えています。
 2024年創立70周年記念を祝し同窓会として「聖ドミニコ像」をご寄附できましたことで、学園生活を送る園児・児童・生徒を暖かく見つめられると思っています。創立60周年記念、70周年記念と記念行事に関われましたことに心より御礼申し上げます。
 2026年3月に小学校を卒業した6年生は第67回生です。小学校卒業生は第1回生から第67回生までで5079名を数えるまでとなりました。保護者の皆様のご理解や児童達を支えてきた学園関係者の皆様に心より感謝申し 上げます。小学校の卒業生として、ドミニコ学園小学校同窓会生の「襷」をこれからもつないでいって欲しいと思います。ドミニコ会の宣教は旅をしながら話をすることなのです。次世代を築く同窓生一人ひとりを大切に思い、優しく語りつないで欲しいと願っています。
 私が小学校同窓会の会長としてお迎えした同窓生は約1300名となります。年齢で数えると2011年の同窓生は28歳となり社会で活躍していると思います。建学の精神を大切に守り社会に出た成人たちは、それぞれの分野で学園で学んだ精神を基に活躍している事でしょう。学園発展のために同窓生として、ひとりひとりができることを少しずつでも恩返し出来れば幸せに思います。
 創立71周年2025年同窓生の集いでは華寿(60才)と古希(70才)のお祝いも致しました。皆様お元気に集ま れることに期待しています。学園を身近に感じ、いつでも岡本町の豊かな自然を体感しつつ心の深呼吸をしに来てくだされば幸せです。
 退任ご挨拶として、学園を大切に思う同窓会はこれからも「襷」を繋ぎ続けていけますように祈念しております。次期同窓会会長は、16回生の五十嵐君に引き継ぎますのでよろしくお願い申し上げます。ドミニコファミリーの更なる寄り添いを思いつつ感謝のうちに…ありがとうございました。



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聖ドミニコ学園 理事長・学園長ごあいさつ
『シエナの聖カタリナと真理』

メール・マリア・アスンタ 中里郁子

 同窓会の皆様には、聖ドミニコ像を学園にご寄贈いただきまして、誠にありがとうございました。お陰様で、聖ドミニコが本学園に集う園児・児童・生徒たちを毎日見守ってくださっていることを、今まで以上に強く感じられるようになりました。
 同窓生の皆様の中には、本学園のカタリナ棟で様々な活動をなさった思い出をお持ちの方も多いかと思いますが、このカタリナ棟という名前は、ドミニコ会の聖人、シエナの聖カタリナに由来しております。私は昨年ヴァチカンでの聖年巡礼に参加いたしました機会に、イタリアにおける聖ドミニコとシエナの聖カタリナの足跡を辿ってまいりました。
 聖カタリナは、1347年にイタリアのシエナで裕福な染物屋の娘として生まれ、ドミニコ会のマンテラータ(在 俗会員)となり、貧しい人、病気の人のために働きました。また、アヴィニョンからローマへの教皇帰還、教会の一致と和解のために尽くしました。聖カタリナは活動的神秘家であり、その教えは、霊的著作『対話』、『祈り』、多くの人々に宛てた手紙からなる『書簡集』に見出されます。
 シエナの聖カタリナは、イエス・キリストを「優しい真理」とし、真理を探究しました。「真理」は聖ドミニコ学園のモットーでもありますが、彼女は、『祈り』の中で次のように語っています。「真理を示すのは、真理であるあなたご自身なのです。そして、真理であるあなたと共にいる時だけ、私は真理を語ることが出来るのです…あなたから離れた真理はあり得ません。事実、あなたは真理そのもののお方なのですから」。
 ヴァチカンの近くに聖カタリナのご像があり、聖カタリナのご遺体はローマのサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会に安置されています。このドミニコ会の教会で、聖ドミニコ学園の同窓生の皆様をはじめ、ドミニコファミリーの皆様の上に聖ドミニコと聖カタリナのご保護がありますようにと祈りを捧げてまいりました。



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聖ドミニコ学園 中学・高等学校校長・同窓会名誉会長
ごあいさつ
『メール・マリア・ベネディクタ』

メール・マリ・ポール 高橋幸子

 同窓生の皆様、お元気にお過ごしでいらっしゃいますか。2025年の6月の同窓生の集いでは、毎年行われている「華寿のお祝い」(還暦)に加えて、喜寿のお祝い(70歳)が加わり、元気な5名の方々が参加され盛大な拍手で迎えられました。例年、「華寿のお祝い」に参加される同窓生が増え、学園での学校生活を通して繋がっている温かな絆が幸せな人生を生み出す力になっていることを感じています。
 さて、学園が71周年目を迎えている中で、学園創立に直接関わり、園長、校長、学園長、理事長の歴任を果たされた、メール・マリア・ベネディクタ 武田教子は、2月8日に天国に帰天されました。99歳でした。学園の建学の精神、教育理念、学園が法人として認定されるための多くの手続き、業務を丁寧に行い、学園の教育環境を整えてくださった功績は本当に大きな遺産として讃えたいと思います。
 学園の教育理念の小冊子に次のように述べています。「聖ドミニコ学園はその名の通り13世紀カトリックの聖人、聖ドミニコの教えをその基本に据えています。聖ドミニコが生涯を通して追求したもの、それは“真理”ということでした。神の子たるキリストの生き方を通し、永遠に輝く真理を求め続けた聖ドミニコの理念のもとに、信仰と希望と愛のうちに成長することを目指して本学園は創立されたのです。」
 同窓生の皆様にとってもメール・マリア・ベネディクタと出会い、様々な形で思い出をお持ちだと思います。メールは、よくおっしゃっていました。「私たちは生徒たちに良い実の種蒔きをしているのです。でもそれがどのように開花するかは分かりません、でもいつも見守っています」と。同窓生の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りしています。



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